豆彦のこだわり

弊社は、「国産大豆」、「国産にがり」、「良質な地下水」を用い、
安全で安心な豆腐の製造の為、余分なものは一切使わず、
昔ながらに 大豆の風味溢れる製品を蓄積した経験と熟練の技で製造致しております。

原料大豆

新潟県産大豆「里のほほえみ」を中心に厳選された国産大豆を使用しております。「里のほほえみ」は たんぱく質の含有量が多く腰のある豆腐が出来ます。適度な甘みしっかりした風味とさっぱりした後味が特徴です。 現在、国産大豆は遺伝子組み換えの試験栽培さえも行われていません、なので国内産大豆であれば非遺伝子組み換えとなっております。

凝固剤

にがりは中国をはじめ外国産のにがり原料が圧倒的に多いのですが、弊社のにがりは大島産の「海精にがり」です。伊豆大島を流れる清らかな黒潮の海水だけを原料に太陽と風と火の力を利用した日本伝統の製塩法で製造された貴重な純国産のにがりです。ミネラルがバランスよく含まれております。大豆の自然な甘みを引き立たせる昔ながらの原料です。

横浜市磯子区、港南区、栄区の境界点である「円海山」の港南区側、中腹に位置する「豆彦本社工場」の地下180メートルより汲み上げられたおいしく良質な地下水を浄化殺菌して使用しております。※円海山周辺の緑地は横浜市最大級で豊な樹林地と湧水が豊富にある湿地環境です。隣接した瀬上市民の森にはホタルが生息しています。

揚物

「圧搾一番搾り非遺伝子組み換え菜種油」を使用しております。オーストラリア西部地区にて非遺伝子組み換え菜種を契約栽培しております。その菜種を輸入し、日本国内の工場で製油しております。一般的に、菜種油は酸化しにくい良質の油と言われております。この様な事から弊社の菜種油で揚げた揚げ物は油抜きしない事をお勧め致します。油抜きせずに召し上がって頂くと、風味豊かな菜種の味を感じられる事でしょう。

製法

豆彦の豆腐は「生とうふ」です。煮あがった豆乳に直接にがりを加える製法をいかすためにパック後の加熱処理を行っておりません。その分消費期限は短くなりますが、出来立ての風味そのままの豆腐をお届けできます。